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3Dプリントで「思っていたのと違う」とならないために

2018.6.29

3Dプリントには、「モノを簡単に作れる」といったイメージがあるかもしれません。

たしかに既存の製造技術より「簡単」な側面もありますが、

「思っていたのと違う…」と思われてしまうことも少なくありません。

今回は、3Dプリントの注意しなければならない特徴を改めてご紹介します。

 

まず、3Dプリントをするためには、3Dデータが必要になります。

これは、現物スキャンと、3次元CADソフトによるモデリングの2通りの方法があります。

この2つを組み合わせ、現物にない形状を付け加えたり、

拡大縮小してプリントすることも出来ます。

 

データの準備が整うと、3Dプリントの方式を検討します。

色(単色/フルカラー)、大きさ、求める出力精度、耐熱性、耐久性、

予算、個数などを鑑みて、使用する機材と原料を決定します。

 

もっとも手軽なのは、PLA樹脂を使ったFDM(熱溶解積層)方式です。

そもそも190℃前後で樹脂を溶かし成型するので熱可塑性があり、

たとえば約100℃のお湯にしばらく浸してから力を加えると変形します。

 

もうひとつ、液体樹脂に紫外線を照射し成型する光造形方式の3Dプリンターもあります。

積層が目立たず、成型精度もかなり高いですが、

原料がPLA樹脂よりも多少割高になります。

 

そのほか、様々な種類の原料やプリント方式が存在しており、

それぞれに一長一短があります。

また、3Dプリンタを使うよりも、切削したり加工したほうが、

技術的にもコスト的にも優れている場合もあります。

 

3Dプリントサービスでお役に立てることがありましたら、

質問や確認だけでもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。